対人恐怖症とは?
ここでは、『対人恐怖症とは?』について、
改めて見ていきたいと思います。
『対人恐怖症』とは、数ある恐怖症の1つであり
特徴としては、社会的な接触を恐れて、それを
避けようとする症状を指します。
結果的に、仕事や学校などでの社会生活に支障を
きたしたり、社会で必要な人間関係を十分に構築
できなくなってしまいます。
『対人場面で、必要以上に強い不安や緊張を感じて、
その結果、人から嫌われたり、変に思われることを
恐れて、対人関係を避けようとする神経症である』
ともされています。
また、特徴として、特に日本人に多くみられるもの
ですが、その背景として、農耕民族と言われる日本の
風土の中で、会社や学校、近所のコミュニティなどの
集団から孤立しまうと、それが、あたかも『社会的な死』
に繋がってしまうという観念に、原因があるのではないか
と感じています。(例えば、『村八分』など)
主に、男性の場合は、周囲から圧迫感を感じる
漠然とした対人恐怖、あるいは視線恐怖が多いと
言われています。
それに対して、女性の場合は、視線・醜貌・赤面と
関連しており、他人から見た自分の見た目についての
こだわりがあると言われています。
対人恐怖症で悩まれている方の多くは、自分に対しての
自己評価が低く、それにも関わらず、固定観念的に
『こうあるべきだ』という高い理想を無理に掲げる
傾向があります。
そして、その高い理想と現実とのギャップに悩む人が
多いのです。

